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MOJO HAND/Lightnin' Hopkins(1960)(P-Vine1983)


昨日は、台風18号の影響で早朝には雷も鳴っていたように思うのだけれど…(フトンの中だったので現実かどうか定かではない)
LIGHTNIN'…
取ってつけたようだが、ゲンコツがレコードジャケット紙を突き破る、何ともパワプルなデザインが印象的な「MOJO HAND」を久し振りに聴いた。FIREレーベルから1960年に発売されたカントリー・ブルースのライトニン・ホプキンスの名盤。私のレコードはP-VINEレーベルから1983年に再発されたものだが、ジャケットの紙には黄ばみが出ている。再発盤でもそれくらい十分に時間が経っている。が、やっぱりこのレコード、すっごく良いんです。アコギ1本でテクニック的にはもっと上手い人達もたくさんいるんだろうが、この人ならではの「マネのできない味」や唄声に魅せられてしまう。裏面にはThe Ultimate in Monaural Sound(モノラルサウンドの極限)とある。華美過ぎずちょうど聴きやすい良い音だ。
署名/笹川

 
| Kotobuki Design | 20:50 | comments(0) | - |
DIXIE CHICKEN/LITTLE FEAT (1973)


10代後半〜20代前半頃に聴いて好きになった曲や音楽家、そしてジャケットは、その後聴かなくなっても体のどこかに染みこんでいるようで、何十年も時を経ても盤に針を落とすと音楽やジャケット・デザインのエネルギーが蘇る。胸・キュンってやつだ。その後の嗜好の方向があの時に決まってしまったようだ。このリトル・フィートのサード・アルバムも随分聴き込んだ。ローエル・ジョージのボーカルとスライド・ギターは聴けば聴くほど味が出る(笑)他にも60〜70年代はたくさんの良い音楽がジャンルを問わず産まれた良い時代だったと思う。ジャケットのイラストはリトル・フィートの他のアルバムも手掛けたネオン・パーク。このイラストレーターの画風は心がざわめくというか“のほほんと見ていられない”ライトな不気味さが漂よっていて(笑)なかなか良いんです。フランク・ザッパの「いたち野郎」やローエル・ジョージのソロもこの人の絵がアルバムジャケットになっている。同時代のロキシーミュージックの一連のニック・ドヴィルのアートワークなどに比べると、何とも言えなく、泥臭い。でも、良いんです(笑)
署名/笹川
| Kotobuki Design | 21:14 | comments(2) | - |
Paradise and Lunch (1974)


お盆の暑い昼下がり、ビール片手に久し振りにハッピーな気分になれるかとライ・クーダーの大好きなレコードを棚から引張り出して聴いた。写真とアートはSusan Titelman(ライ・クーダーの奥方)。今やこのアルバムにはこの表紙しかないと思える中身との一体感。「Paradise and Lunch」(メシ付き天国=すごい贅沢を意味する)だ。
ヴィム・ヴェンダースの映画音楽を手がけたりブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブをプロデュースしたり、最近はオリジナル曲も多く作曲したりと長く活躍し続けているが、デビュー当時は作曲はせず、あまり知られていない曲を選び、編曲したアルバム作りだった(スライド・ギターセンスは抜群!)
デビューから4枚目にあたるこの「Paradise and Lunch」は、それまで以上にライ・クーダーサウンドが確立したアルバムだと思う。何度聴いても飽きないし、今も安心して聴ける名盤だ。

聴いていた時刻に通り雨が降ってきた。が、途中で上がり空には虹が架かった。
いまのボクは何か明るいことに飢えているのだろうか、すごく嬉しかった(笑) 
Paradise and Lunch!!


署名/笹川
| from sasa | 19:03 | comments(2) | - |
JOHNNY WINTER (1969)


先日、友人の写真家Oさんから、ジョニー・ウィンターが亡くなったとメールが届いて訃報を知った。震災直後の初来日から今年の4月まで短期間に3度ほど来てくれたのにもかかわらず、ライブにはとうとう行かれなくなってしまった。やっぱり行かれる時には、無理をしてでも観ておかないと、と軽く後悔してしまった。僕の中でジョニー・ウィンターといえばやはり10代に聴いたこのアルバムが強く印象に残っている。メジャーレーベルのCBSレコードと100万ドル近くの契約して「100万ドルのギタリスト」として当時話題になった。(1970年の為替レートは1ドル=360円)その後のジョニーは派手なロックンローラーって感じもしたが、このアルバムはきっちりブルースアルバムに仕上げていた。肖像画のような写真と右隅にステンシルの活字のみのシンプルなアルバムデザイン。CBS/SONYのロゴさえ無し。いかに期待されたメジャーデビューだったのか窺い知れる。合掌
署名/笹川
| from sasa | 14:46 | comments(0) | - |
Kooper Session/Al Kooper, Shuggie Otis(1969)


レコード蒐集が数百枚になった時でも記憶に残っているジャケットってあるものだ。後に「Jolie」で有名なアル・クーパーだが、ボクみたいなオッサンには、「Super Session」「フィルモアの奇蹟」そして、この「Kooper Session」などのほうが断然馴染み深い。15歳の天才ブルース・ミュージシャン、シュギー・オーティスをアルが発掘したアルバムだ。ボクはこのブルースアルバムが好きで当時は相当聴き込んだと思う。この淡い人工着色のような色合いも頭から離れずにいる。何年か前にCDで買い直してみたが、やはり大きく違う。音といい、ジャケットといいモノとしては別物だった。
署名/笹川
| from sasa | 21:26 | comments(0) | - |

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